「これってモラハラ?」と感じた人のための確認リスト

モラハラの構造・種類

これは診断ではありません。
自分の感覚を整理するための確認リストです。
このページは、
「相手がおかしいかどうか」を決めるためのものではありません。
「私の感じているこの違和感は、本当に気のせいなんだろうか」
そうやって、何度も自分に問い直してきた人が、
一度だけ立ち止まるための確認リストです。
モラハラという言葉は知っていても、
自分の状況に当てはめようとすると、
急に分からなくなる人は少なくありません。
もっと大変な人がいる気がする
暴力があるわけじゃない
優しいときもちゃんとある
自分にも悪いところがあると思う
そうやって、
判断を先延ばしにしてきた人ほど、
自分の感覚を信じられなくなっていきます。
このリストは、
白黒をつけるためのものではありません。
今すぐ答えを出さなくていい。
行動を決めなくていい。
誰かに説明しなくていい。
ただ、
「これ、私がおかしかったわけじゃないかもしれない」
その可能性を、そっと置いてみるためのページです。

モラハラ確認リスト

以下の項目を読んで、
「少しでも思い当たる」と感じたものに、
心の中で印をつけてみてください。
数を数える必要はありません。
全部当てはまらなくても大丈夫です。

☐ 話し合いをしようとすると、いつの間にか自分だけが責められている
☐ きちんと説明しようとすると、「言い訳」「被害者ぶるな」と言われる
☐ 相手の機嫌ひとつで、家の空気が大きく変わる
☐ 不機嫌や無視、ため息などで、こちらの行動が制限される
☐ 冗談や正論の形で、傷つくことを言われる
☐ 「そんなつもりじゃなかった」と言われ、気持ちを流される
☐ 自分の記憶や感じたことを否定されることがある
☐ 相手の前では、本音を言う前に言葉を選びすぎてしまう
☐ 何か起きるたびに「私が悪かったのかも」と考える癖がある
☐ 家族や友人に、今の状況をうまく説明できない
☐ 外での評価と、家の中での態度があまりにも違う
☐ 安心するより、緊張している時間のほうが長い
☐ 「でも優しいところもある」と、よく自分に言い聞かせている
☐ 何に疲れているのか、はっきり言葉にできない
☐ 自分の判断や感覚に、以前より自信が持てなくなってきた 

当てはまるものが多かったらどう考えればいい?

当てはまるものが多いからといって、
「モラハラだ」「すぐ離れるべきだ」
そんな結論を出す必要はありません。
でも、ひとつだけ確かなことがあります。
それは、
あなたが感じてきた違和感は、
無視し続けるものではないということです。
モラハラの怖さは、
怒鳴られることや、強い言葉そのものではありません。
本当に静かに起きるのは、
自分の感覚を疑う癖が、少しずつ身についていくことです。
嫌だと感じても、考えすぎだと思う
苦しくても、我慢できていると判断する
不安でも、自分が弱いだけだと片づける
この積み重ねが、
気づかないうちに心の感覚を鈍らせていきます。

当てはまるものが少なくても意味がある

当てはまるものが少なかったからといって、
「やっぱり大丈夫」「私の勘違いだった」と
無理に結論を出す必要もありません。
このページにたどり着いた時点で、
あなたの中にはすでに違和感があります。
違和感を感じられるということは、
感覚がまだちゃんと働いている証拠です。
それは弱さではありません。
自分を守る力です。

「確認する」という行為そのものが大切

モラハラの関係にいると、
考えすぎないようにしよう
気にしないようにしよう
そうやって、自分の感覚を押さえ込む癖がつきます。
でも本来、
安心できる関係の中で、
ここまで自分を疑い続ける必要はありません。
このリストを読んで、
少しでも心が動いたなら、
それ十分すぎるサインです。

このリストの使い方

このリストは、
一度読んで終わりにしなくてもいいし、
何度も見返さなくてもいい。
しんどくなったとき
「私がおかしいのかな」と思ったとき
誰にも相談できないと感じたとき
そんなときに、
「私は何を感じてきたんやったかな」
と立ち返るための場所です。
答えを出さなくていい。
決断しなくていい。
行動に移さなくていい。
今日は、
気づけたという事実だけで十分です。

最後に

あなたは、悪くありません。
ずっと我慢できてしまっただけ。

状況を壊さないように、
必死で考え続けてきただけです。
このページが、
自分の感覚を信じていいかもしれない、
そう思えるきっかけになれば、それで十分です。

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